宅地建物取引士とは

宅地建物取引士(以下、宅建士)とは、不動産取引におけるプロフェッショナルを証明する国家資格に合格したひとのことです。

不動産業者は、事務所の従業員5人に1人以上の割合で事務所に宅建士を置くことが義務づけられており、事業拡大に宅建士の存在は不可欠です。

また、宅建士にしか行えない法律で決められた「独占業務」があります。
◆重要事項の説明

  契約締結前に土地・建物を購入しようとする買主に、重要説明を行う。

◆重要事項説明書への記名押印

  重要説明説明書の内容に誤りがないか確認し、宅建士が書類に記名・押印をする。

◆37条書面(契約書)への記名押印

  契約書の内容に誤りがないか確認し、宅建士が記名・押印をする。


不動産取引を安心・安全に行うため、お客様のサポートをする大切な役割があります。


宅建士は、不動産会社にとっては欠かせない存在なのです。